【特集】
❝ 伝統×モダン ❞
暮らしを彩る、日本生まれの食卓道具

人から人へ、時代を超え受け継がれてきた技術と美意識から生み出された日本の伝統工芸。 伝統を守りながらモダンな要素を取り入れた、暮らしになじむ器や食卓道具のブランドをスタッフがセレクトしました。手仕事で丁寧に作られた工芸品は、日々の生活を便利でより豊かなものにしてくれます。春からの新生活やお祝いの贈り物をお探しの方もぜひご覧下さい。
鉄瓶 -及富-
日本を代表する伝統工芸品の一つ、南部鉄器。岩手県盛岡と奥州水沢、2つの地域で作られる鉄器の総称であり、その美しや品質の高さが世界中で評価を得ています。
1848年創業の「及富(おいとみ)」は、型作りから 出荷まで、一貫したものづくりを行なう南部鉄器の老舗。職人が作り出す鉄瓶は、重厚さの中にモダンな要素を取り入れたものが多く、現代の暮らしに馴染むデザインが魅力です。伝統の釜焼き製法により、お湯を沸かす時に鉄の成分が溶け出すことで、鉄分補給ができる仕様になっています。
お盆-四十沢木材工芸-
日々の食事やお茶の時間、おもてなしの場でも活躍するお盆。
石川県輪島市で1947年に創業した「四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)は、漆器用素地の木地屋として、この地の伝統工芸である輪島塗を支えてきました。
日本の伝統紋様である、花の形を模したお盆「輪花盆」は、花弁が広がり、内側のわずかな段差が華やかで印象的。無垢な木の美しさが、テーブルをナチュラルに彩ります。
まめざら-toumei-
薬味や香の物、お茶菓子など、様々な場面で食卓を飾る豆皿。
和紙調のアクリルの上に、天然の漆で模様を描いた「漆まめざら」は、toumeiと京都の伝統的な漆装飾「京印伝」の2つの技術が重なり合い、誕生しました。
職人の細やかな手仕事で色鮮やかに描かれているのは、縁起の良い日本の伝統紋様。使うたびに艶を増し、あなただけの特別な色へと変化していきます。
茶碗-明山窯-
毎日使うからこそ、素敵なものを選びたいお茶碗。
江戸時代から続く信楽焼の老舗窯元「明山(めいざん)」は、創業から400年余、高い技術力と信頼を大切に受け継ぎながら、現代の暮らしに寄り添った信楽焼をつくり続けています。
穏やかな色合いと無理のないやさしい持ち心地が特徴のごはん茶碗は、余計な装飾もなく、陶器の温もりある風合いがしっかりと感じられ、普段の食卓に自然となじみます。