bonsai 松 Sサイズ

  • 25,920円(税1,920円)
型番 bonsai 松 Sサイズ
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巷では、盆栽女子という言葉が登場し、盆栽カフェなるものまで存在するとのこと。御朱印ブームには遠く及ばないようだが、世はちょっとした盆栽ブームである(らしい)。そして、そんなことはつゆほども知らずに作ったトウメイの新商品は偶然「盆栽」。プロダクトネームは「bonsai」、です。

アクリルで松のシルエットを表現。葉や幹のプリントは、よりリアルに細やかに仕上げました。葉枝は一部後付け式になっており立体感を演出、クリア素材が光に当たり、葉の色に濃淡を生みます。

パッケージ兼土台となる桐箱に、付属の白砂利を敷き詰め、アクリルの土台で蓋、その上に組み立てた松を立てる、そういうつくりになっております。アクリルから見える砂利が、これまたいい仕事をする。

このプロダクトの持つ雰囲気を、一括りに表現はできないけれど、和室でも洋室でも、飾る場所は難しくないかと。店頭では木の棚や台の上に並べておりますが、木材との相性も○です。

松の木がめでたいモチーフであるということは、日本人であれば誰もが知っている。その所以は諸説あるが、・松は常緑樹で季節によって枯れることがない為「末永い繁栄」を示す、とか・松の葉は2本対になっている為「夫婦円満」の意を持つ、とか。

そういった古くからの言い伝えに対する理由づけというものは、日本人独特の洒落が効いていて、非常に興味深い。「なるほど・・!」と膝を打つこともしばしば。説得力があるようなないような理由なんだけど、こんこんと継承されて今に至る律儀さも、日本的でとても良い。

特に今回作った「bonsai」は、松の中でも、能に用いられる「舞台松」をイメージしている。テレビでご覧になったこと、あるのではないでしょうか。小さな舞台上で舞う演者、白く硬い表情の仮面、舞台後ろにでんと構える松の絵。能舞台の松は、「寿」のシルエットを模しており、より伝統的で、よりめでたい。

ちょっとしたお祝いの時にも渡せたら素敵だねという発想から、先述した理由で松の木をチョイス、更に桐箱を用いました。 

「本物の盆栽と違って手入れは不要!」なんてナンセンスな売り台詞は申しません。伝統的なモチーフと、比較的新しい素材であるアクリル、そのハイブリッドが生む「面白み」を楽しんでいただけたらと。そういうプロダクトです。

これは、「使う」ことを目的とした製品ではないので、必要ないと感じられる方もいるかもしれない。お値段もまぁまぁするし。(相当手間暇かかってますので・・)でも、ハマる人にはすごくハマると思う。

実用的とかコストパフォーマンスとかそういうザ・現実なことは置いておいて、このプロダクトを理解し、気に入ってくださる、そんな人のところにお嫁にいってもらえたら、また、贈り物に選んでいただけたら、嬉しいなと思います。